壁を1層ずつ塗り、さらに層ごとに段差をつけることで、版築風に仕上げました。材料の特性を生かし、長さ10m以上の大壁を縦の塗り継ぎなしで仕上げ(横の層で塗り継ぎ)、また扉も同様に版築風に仕上げることによって壁との連続性を出す等、従来の流し込み版築ではできない表現を試みました。また、荒っぽい表情を出すために、内装にあえて外装材を採用しました。 写真:多田ユウコ
【施工作品コンテスト:2014年ブロンズ入選】
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