外は見えずとも開口部から光が射す片隅を描いた室内画。外部との親密な関係を示唆するタブローのような室内の在り方をこの改装では試行しました。室内画にみる光の細やかな粒子の表れが珪藻土の装いによって実現される事に期待し、温もりのある材料の手を借りて、陽光や風景など外部と良好な関係を結ぶ。そんな広がりのある住戸を模索しました。
【施工作品コンテスト:2014年ゴールド入選】
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